【株式会社SUSQUE】うつ病予測も出来る労務分析ツールで社員の退職を未然に防ごう!

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会社を経営したり、部長として事業部をまとめたりする中で有能な社員の「突然の退職」は経営・事業推進の大きな足かせとなる。「株式会社SUSQUE」はクラウド型人事・労務分析ツール「サブロク」に付随するデータ分析サービスとして、個々の従業員の退職確率・精神疾患(うつ病)発症者予測サービスを2015年10月1日より提供を開始した。
キャプチャ代表取締役 岡村慶尚(やすたか)氏に事業モデルや今後の展望について取材をしてきた。

ー何故クラウド型人事・労務分析ツール「サブロク」を開発しようと考えたんですか
私は前職でゲームアプリ開発会社に勤めていました。ユーザーがゲームをインストールした後の進め方や利用頻度を分析し、2週間後にゲームを利用しなくなる確率を導き出すような「分析業務」をしていました。データを基に細分化して解析を進めることで8~9割くらいの確率で予測は当たっていました。この分析をゲーム以外の部分で役立てたいと思うようになったんです。私がいたIT業界は全業界の中でも離職率が高いと言われています。zu日常的に会社や上司の悪口を言っている人であれば「この人辞めそうだな」と分かると思います。しかし、不平不満も言わない、真面目な人が辞めると「何でこの人が突然辞めちゃうの!?」となると思うんです。そしてそのような人ほど会社や組織にとって「有能で必要な人材」だということも多いんです。
勤怠データや、社員の属性情報を分析することで、退職する確率も導き出すことが出来、有能な人材の退職を引き留めることも可能になる。そう考えて独立・起業をしました。

ー具体的にどのようにして離職の確率を導き出すんですか
勤務時間が9:00から18:00までの会社があり、同会社で同じ業務を担当しているAさんとBさんがいたとします。Aさんは毎日8:30に出社して、19:00には退社している。一方でBさんは7:00に出社する日もあれば、8:50に出社する日もある。ただ19:00までに退社はしている。そんな2人がいて、Aさんが急に毎朝7:00に出社をするようになり、退社が21:00になった。労働時間が増えていますよね。その一方でBさんは相変わらず19:00には退社をしている。すると、Aさんに仕事が偏っていることが分かりますよね。summary
そういった勤怠データの平均や分散を算出して抽象化します。
他にも有給消化率や昇給・昇進のスピード、家から職場までの距離、通勤時間、家族構成、アンケート結果といった情報も抽象化して、機械学習という高度なデータサイエンス手法を使って自動分析できるようにしました。

ー精神疾患(うつ病)発症者の予測も出来るんですか
出来ます。先ほどのデータを基に解析することが出来ます。社員さんにとっては「嫌な情報だな」と思う人もいると思いますが、必要な情報だと私は思っているんです。実は私自体もこう見えて実は打たれ弱くて(笑)。以前、病んでしまったことがあるんです。IT業界はデッドライン(締め切り)が多い業務が多く、仕事に追われる時期が続くと精神的にも追い込まれていくんですよね。ただ、チームで動いている仕事が多いので、自分だけが休むことは出来ない。上司にも相談しづらい。そうすると精神疾患になりやすいんです。ただ、会社としては精神疾患になることで退職されると困ってしまいますよね。その人のことも心配ですし、その人の分の仕事を同じチームの誰かが担わないといけなくなります。そうすると負の連鎖が生まれてしまう。精神疾患の予測が出来れば上司や経営者は労働時間を短くしたり、有給を消化させたりと手を打つことが出来るようになります。予測をすることで従業員も経営者も望まぬ退職を防ぐことが出来るんです。なので私はこのサービスをサブロクの中に取り込むことにしました。

ー実際に1人が辞めてしまうと会社としてどのくらいの損失があるんでしょうか
1人が辞めてしまい、その後同じスキルを持つ人材を採用することになったとします。採用が出来ても入社後退職者と同じように働いてもらうまでに時間も必要ですよね。例えば退職者の年収が500万円で、社会的にその人の持っていたスキルの人を採用するのに年収相場が600万円だったとします。人材紹介会社を経由して採用をするとケースバイケースで概算なのですが、コストだけで合計436万円かかってしまうんです。内訳としては主に次の10項目を挙げることが可能かと思います。
1.採用にかかる広告費(1万円)
2.人材紹介会社への紹介料(180万円:年収の30%)
3.選考に割いた人事担当、役員を含む面接担当者の人件費(20万円)
4.入社に際して用意するパソコン、備品等の費用(20万円)
5.研修費用および社内研修担当者の人件費(10万円)
6.採用された人がワークするまでサポートする部署・チームの人件費(30万円)
7.採用者の年収が、前任者よりも高かった場合はその差額分(100万円)
8.退職者の非稼働・有給消化コスト(40万円)
9.業務引き継ぎコスト(20万円)
10.引き留めコスト(15万円)

ー今後の展望を教えてください
一般的にダンバー数といって従業員が150名以下の会社であれば、名前や顔を従業員同士が知っている、見たこと聞いたことがあると言われています。150名を超えると社内ですれ違っても分からない、駅や道ですれ違うと余計分からない状況になってしまいます。部署も大きくなればなるほど部長は全員の詳細を管理することが大変になります。NGO_0569
300名以上の従業員を抱える会社に利用して頂くことで、当サービスの効果は最大限発揮されるのではないかと思っています。包括的に労働状況を把握し、適正な環境下の基、適正な報酬を貰いながら働くことで退職は防ぐことが出来ます。当サービスはスタートしたばかりですが、望まない退職を少しでも減らすお手伝いを「サブロク」を通して実現していきたいですね。

サブロク URL:http://r36.jp/
株式会社SUSQUE URL:http://susque.co.jp/
所在地:〒150-0002 東京都渋谷区渋谷2-11-1ストラテジックタワービル4F
TEL:03-6712-5838(代表)
代表者:岡村慶尚
設立:2015年2月23日
事業内容
・人事・労務系データ分析及び分析システムの開発運営
・ビッグデータ分析・分析コンサルティング

 

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