【株式会社トゥエンティーワンコミュニティ】生産者を可視化し、ワイン文化の浸透を

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ビール、日本酒、焼酎、ワインなど世の中には多くの酒類が普及している。そんな中、ワインのイメージを「高価で手が届きにくいモノ」から「リーズナブルで気分によって選べる身近なモノ」に変化させ、ワイン文化を広めようと奮闘している会社がある。生産者と直接交渉をして他社にはないワインを仕入れ、貯蔵方法にもこだわり、自社でレストランとワインショップを構えて販売している「トゥエンティーワンコミュニティ」だ。
winelist_main取締役 ワイン事業部 部長の田中直美氏に事業概要とスパークリングワインの特長、今後の事業内容について取材をしてきた。

ー御社の事業概要について教えて下さい
当社ワイン事業部が立ち上がった経緯なのですが、そもそも当社代表は「ワイン」に対して関心が非常に高かったんです。ワインを自身で味わうだけではなく、ワイン生産地に直接出向くこともありました。そこから小規模ではありますが上質なワインを仕入れてインターネット販売や小売販売も行うようになりました。販売事業を展開していくうちに、ワインが市場で高く出回ってしまい、消費者にとって”ワイン=高級品”のイメージがついてしまっていることに気づいたんです。「ワインを飲んだことがない人でも気軽にワインを飲める文化」を形成することをモットーに当事業部は立ち上がり、現在もフランスやスペインなどの生産地に出向き、生産者と直接話をして商品の仕入れから販売までを行っています。また、インターネット販売もですが、六本木に直営しているレストラン兼ワインショップでは約800種類のワインを揃え、販売をしています。

ーワイン文化が広まりにくいのは何故だと思いますか
日本においてワインが市場に届くまでには、生産者、バイヤー、卸会社、そして飲食店やスーパーなどの量販店を経由することが多く、中間に様々な業者様が点在することで価格は必然的に高騰してしまいます。また、業者間をまたぐことでワインの移動が多くなり、ワインを美味しく味わうために重要な「適正温度」が守られにくくなってしまいます。温度の高低差によってどうしても品質も落ちてしまうんです。
更に、ワインは醸造方法や年代、産地によってコクがあったり、さっぱりしていたりと味が違います。その為、非常に多様なワインが販売されています。日本酒だとラベルに辛口や甘口などの飲み口、製造方法や産地が日本語で書かれているので分かりやすいと思います。実はワインも同じで、ラベルに飲みやすさや原産国などが記載されているんです。ただ、言語は日本語ではなくフランス語やスペイン語などの外国語。中々読める人は少ないのではないかと思います。その為、ワインのボトルを見てもこれがどんな味なのかイメージが湧かないため、ワイン文化が根付きにくいのかなと思います。

ー貴社のワインに対する「強み」を教えて下さい
当社は冒頭にお話しした通り、直接フランスやスペインなどのワイン生産国に足を運び、自社で仕入れを行っています。そのワインを直接お客様に届けることで、コスト面を抑え、品質の高いワインをご提供することが出来ています。
f438e83858ca93122e8cc89b9b7cd5ab699110fcstd他では売っていないワインも多く仕入れており、直営店舗ではソムリエがお客様のご要望を伺いながらおすすめのワインを販売しています。通販でも飲み口や生産者の顔が見えるようにしている為、安心してご購入いただけることが強みです。最近では定着してよくスーパーマーケットでも見かける「○○さん家のキャベツ」のワイン版だと思って頂けると分かりやすいと思います。
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ーワインの中でも最近人気の種類はありますか
インターネット販売では、赤ワインが一番人気です。ただ、当社レストランではスパークリングワインを1杯目にご注文いただくことが増えています。頼まれるモノによっても異なるのですが、ビールをご注文いただくよりスパークリングワインを1本注文する方が安く済む場合も多いんです。また、飲み口もさっぱりとしているのでサラダや前菜などともよく合います。男性のグループでも気軽に頼んでいただけるようになってきました。スパークリングワインは背の高いシャンパングラスで飲むことが多いと思いますが、それにも理由があります。スパークリングワインは炭酸が多く含まれています。背が高いグラスに注ぐことで炭酸が際立ち、泡をキレイに魅せることが出来ます。また、実はシャンパングラスの先端(口の部分)は若干細くなっています。これは泡が残りやすくするためなんです。愉しく飲むことが出来る工夫がグラスにもされているんですよ。

ー今後どのようにしてより「ワイン文化」を広めていきたいですか
wainn当社の強みを活かし、今以上に生産者の顔や生産地域の特長を可視化して、消費者の皆様にワインの素晴らしさを伝えることが出来ればと思っています。ワインは13度から15度の間で保管をすることが出来れば100年経っても変わらぬ美味しさを味わうことが出来るんです。ワインをそこまで知らない方にもこのような「豆知識」が広まっていき、もっと身近になるように取り組んでいきたいですね。

店舗情報
rogoWine Shop Sommelier(ワインショップ ソムリエ)
東京都港区六本木6-1-12 21六本木ビルB1階、1階、2階
TEL:03-3470-4711
参考URL【http://wsommelier.com/

株式会社トゥエンティーワンコミュニティ URL http://www.21cc.co.jp/index.html
所在地:〒106-0032 東京都港区六本木6丁目1番12号 21六本木ビル6階
TEL:03-5413-3211
FAX:03-5413-3212
設立:1996年9月20日
代表取締役:守川 敏
事業内容
ワイン事業(ワインの輸入・販売、ワインショップ店舗運営、通信販売業務、卸業務)
飲食事業 (直営レストラン・ベーカリーショップ・パティスリー店舗運営)
飲食店コンサルティング事業

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